よく皆さんが勘違いされてしまっているお話をします!
何をかといいますと、酎ハイの「ハイ」が、何かご存じでない方が多いのです。

焼酎ハイボールの略で「酎ハイ」なんです。

そうです、ハイボールの「ハイ」です!
ウィスキーをソーダで割ったものをハイボールと思われてる方も多いと思いますが、
そちらも少々誤解があります。
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ハイボールとは、
スピリッツやリキュールなどのお酒をベースに、
ソーダだけではなく、ジンジャー・エールやトニック・ウォーター、
ジュース類などの清涼飲料で割ったものをハイボールといいます。

「Highball」の語源は、ハイ・ボール(高い球)という、
ゴルフ用語のからきたという説がありますが、

イギリスのあるゴルフ場のカウンターでウイスキーを飲んでいた人が、
急に自分の打つ順が来たことを知らされ、慌ててそばにあったチェーサーに、
ウイスキーをあけ飲んだところ非常に美味しかったからという説や、
そこに、たまたまハイ・ボールが飛んできたので、この名前をつけたという説、
かつてのアメリカの鉄道で使われていた、
ハイ・ボール信号機からきたという説など、諸説あります。
                            (サントリーより)

今では、
酎ハイも一つの日本の大衆酒場の定番アルコール飲料になっていますね!