滋賀県

滋賀県にあります、中澤酒造の醸す日本酒。
一博の銘柄で知られる中澤酒造。
じつは、こんなお酒も出しています。
赤いラベルに、秀一・・・・・・ピンと来る人もいます!
そう、ガンダム好きなあなたなら・・・・・・。
赤い彗星のシャーの声を担当する、
池田秀一さんから来た名前です。
池田秀一さんと言えば日本酒好きでも知られています。
そんな池田秀一さんが、
平成19年に彦根を訪れた時に、
日本酒バー「サムライガール」が気に入り、
経営者の中村佳代さんと意気投合し、
中村さんが2人と親交のある、
中沢一洋さんに醸造を依頼したのが、
きっかけで生まれたお酒です。

昨年のものよりやや香り抑えめで、
キレも増して爽やかな辛口に仕上がっているそうです。
個人的には、今年初めて飲んだものですから、
去年の仕上がりがわからないですが、
キレ良く、しかも上品な旨みもある痛快な喉ごし!
滋賀からお店まで飲みに来てくれた、
西川君がお土産で持ってきてくれました。
お客さん皆で飲みました、ありがとう!!

滋賀県にあります、福井弥平商店の醸す日本酒。
スローフードジャパン 燗酒コンテスト2014 金賞受賞酒
十水仕込みとは、
十石の米に対して十石の水で仕込んだことを意味します。
昔仕込みの配合を現代に復活させた造り方で、
石(こく)とは、体積を表す単位で、
1石は水なら180L、米なら150kgに相当。
現在造られている一般的な日本酒は、
お米1石(150kg)に対して、
1.1石~1.2石(200L~220L)の仕込水を使用しています。
しかし、昔は、お米1石(150kg)に対して、
仕込水も お米と同じ1石(180L)程度で仕込まれていました。
現在より、10~20%程度水の量が少なく、
濃厚な仕上がりになるということです。
【スペック】
使用米 麹 山田錦 掛 吟吹雪 精米歩合 60%
アルコール度数 15度 日本酒度 -5
酸度 1.5 アミノ酸度 2
旨味を凝縮したような濃密な味わいで、
酸も あり バランス良く、
冷やしても燗をつけても 違う顔を魅せて美味しい。
牛肉とかチーズとか、濃厚な味の食材、
バターを使った料理など、洋食でもいけそうです。
低アルコールで 飲みやすい酒が 流行している最近、
真逆で違う 味わいと 造りの お酒も、
楽しめれる幅ができて良いですね。
ぽりりん
人生を気が向くまま風の吹くままな、
飲み屋の店主をしています。
最近は飲みすぎで体調が心配になる年頃です。
こんなわたくしめの生活に必要の無いブログ内容ですが、
皆様の楽しみの一つにでもなっていただければ幸いです♪

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